どのような創作をし、未来の自分はどんな成果を得るのだろう。
メソッドをはじめる前、最初の目標はわくわくできるような設定であったほうがよい。
創作メソッドをはじめるにあたって
私達はつい、これまでの思考のクセで小さな目標を設定しがちだ。
自信がないから、そんな成果は到底得れそうにない。
それに、そんなに頑張りたくないし……。
そんな考えで
謙虚で控えめな目標を設定してしまう。
それは、ほんとうに心躍るような目標だろうか?
叶えたいと強く思える願いだろうか?
図々しくとも、多少背伸びした目標を設定してみてはどうか?
今の自分にはできなくても、未来の自分にはできるという気持ちで。
成果を得るのに、「自信」は関係ない。
「自信」は習得するもの。
その習得方法はひとつしかない。
ただ、繰り返し、繰り返し、繰り返し、そのことをやってきた事実しか自信は宿らない。
実行は「自信がある」からやるのではなく、
「楽しむ」ことに意識を向ける。
自信なんかに寄りかからなくとも、願いを叶えることをただ楽しむ。
楽しめないのは、そのタスクが悪い。タスクを作り直す。
そもそも、頑張らなければ目標は達成しないという誤解があるようだ。
目標への近づき方もひとつしかない。
ただ、繰り返し、繰り返し、繰り返し、そのことを、淡々とやることだ。
目標は日々のタスクに分解し、できるだけ小さくしたタスクを日々静かに継続させる。習慣化により、心身に負荷をかけることなく続けてゆく。それをしないと気持ち悪い状態にしてしまう。タスクを続けている状態が心安らぐ生活である。
今の自分にはできなくても、未来の自分にはできる。
未来の自分に対しての愛おしみだ。