はじめに
創作に、努力・やる気・才能は必要ない。「計画」を淡々と実行することを習慣化させ、心身に余計な負荷をかけず、ラクに創作がきるようにする。
現状と成果
現状を書き出す今の自分の現状をしっかり捉えて、ノートに書き出して、スタート地点をはっきりさせる。ノートを見返して成果を実感するためにも、自分が置かれている状況や自分自身のことを整理して把握しておく。成果を書き出す現状から、どんな創作がしたい
創作は全方位に
漠然とした夢は、可能な限り具体的に創作は生活習慣と強く結びついている。創作と人生は切り離すことができない。よって、創作に紐付いているライフスタイルをも創造してゆくことが必要となる。人間関係や住んでる環境、こうなりたいという未来の姿、とりまく
具体化
成果を実現させるために成果を設定したら、さらに具体的な成果に書き換える。具体化する。具体化を行おうとすると、疑問が湧いてくる。<写真家になる>という場合写真家の仕事はどのようなものか、どのようなジャンルがあるのか。プロの写真家はどのようにし
タスク化
日々のタスクに落とし込む未来の成果を得るため、自分がやらなければいけないこと、必要なスキルはなんて多いのだろう。すでに持っている道具やスキルもあるけれど、足らないものだらけのように感じる。そして、調べることからはじまることも多かった。筋トレ
習慣化
作ったタスクを毎日たんたんとこなす日々のタスクが完成した。あとはそれを毎日たんたんとやるだけ。やる気も、気合も、集中力も必要ない。ただ、たんたんとやる。「特別な意欲がなくても自然とタスクを実行する」ような状態に持っていく。たんたんとやるため
朝の創作
創作は朝に行う「私は夜型」だから、朝はムリ…おおよそ、ものづくりをされている方の多くは夜の静かな時間に、絵を描いたり、文章を書いたりしがちだ。心落ち着いた創作ができて、集中もできて、よい時間だと感じているかと思う。だがそれは勘違い。顧問も昔
無理なく4時半に起きるために
起きて何をするのか明確にしておく目的がないのに朝起きはできない。朝起きて、まず何から取り組むのか、その順番、やるべきタスクは決まっているか、寝る前に確認して、頭の中でシミュレーションしておく。できるだけ起きてから何も考えずに行動できるように
めんどくさいの攻略
やる気の正体やらなければいけないタスクがある。でも、やる気になれない。そんなとき、どうするのか。やる気がなくても、とりあえず始めると、脳の「側坐核」という部位が活性化してやる気が湧く。とりあえず始めれば、やる気は後からついてくる。「脳は作業
疲労回復・リフレッシュ
すべてのタスクが終了すれば、明日に備えて、十分な休息が必要である。午後からは積極的な態度で休む習慣と技術を身につける。サウナ温冷交代浴で気分もリフレッシュ、疲労回復にもつながる。瞑想としても使えるサウナは最強である。起床11時間後に体を温め
タスクの見直し
できないタスクは自分のせいではなく、タスクが悪いどうしてもできない、ストレスのかかるイライラするタスクは見直しが必要だ。タスクの基本は20分程度でできる作業。やりにくさを感じたら、ハードルを下げる。具体的にどんな作業をすれば良いのか、わから
その先に
創作に、努力・やる気・才能は必要ない。「計画」を淡々と実行することを習慣化させ、心身に余計な負荷をかけず、ラクに創作がきるようにする。