タスク実行中こそ「休息」の時間

創作を続けていくためには
休息も必要だ

 

 

 

 

十分な睡眠時間をとることは基本だが
ただ布団の中でうだうだしていたり
ソファーに寝っ転がったりしていても
それは本当の休息とはいえない

 

 

頭の中では何かについて
悶々と考えていたり、焦っていたり
不安に思ったりしていては
休んでいることにはならない
動かないことが休息なのではない
休息とはストレス軽減のこと
疲れているのは体ではなく脳なのだ

 

 

 

 

自分の好きな、やりたいことを
夢中になってやっているとき
私たちはストレスから開放されている
自分のやりたい、やるべきことを見据え
それをリラックスしながら楽しみながら
実行することこそストレスから
開放されるときだ

 

 

 

 

とはいえ、疲れたな。と思うこともある
自分で作った理想的なタスクメニューも
毎日やっていれば新鮮味もなくなり
「気が抜けて」いくということもあるだろう(それを先人は「けがれ」(気枯れ)、といった)
そんなときは、タスクから離れ、四季折々の「しきたり」に触れると良い
春なら花見、夏なら盆踊り、秋ならお月見、冬なら七草がゆ
しきたりには「けがれ」を払う効能がある。
長い歴史、日本に住む先人が生み出し
洗練させた「気(エネルギー)」を取り戻す技なのだ。

 

「気」を「元」に戻せれば
もう一度タスクメニューを見直し、組み立て直す。
適宜、体も動かし、血流も良くしておく
自律神経がととのっていれば
心身の不調や疲れはスルーできる
自律神経の働きを最高に保つことを心がけながら
予め決めた自分のやりたいことを
今日も少しずつ実行し達成させていく

 

 

 

 

タスク実行者にはゴールデンウィークも
夏休みも、長い休みは必要ない
ただただ静かに今日も淡々と
タスクを実行することこそストレスフリーな状態であり
十分休んでいる、自由を謳歌している状態だということを忘れないでほしい。
言い換えれば、それくらい心躍るタスクメニューを
作る必要があるということだ。

 

 

 

 

休息とは、やりたいことを計画的に
楽しみながらやっているときの穏やかな息遣いのことなのだ。

 

 

 

 

 

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