自己管理や時間管理、健康管理
「管理」なんて言葉を聞くと
堅苦しいイメージを持ってしまう。
なぜ「管理」が必要なのだろうか？
管理にはどんなメリットがあるのだろう？
と、そのことを考える前に、管理しない状態とはどのような状態だろうか。
眠い朝はきっと、だらだらふとんの中で過ごすだろうし
人との約束も守れない。待ち合わせもできないだろうし
おいしいものはそればかり無制限に食べるだろう。
めんどくさい運動はせず、お金も無計画に使うだろう。
やがて社会からドロップアウト。
心身を病み、最悪は自らを殺めてしまうだろう。
私達は、自己を管理せねばならない。
「管理」は自分を守るためにすることなのだ。
うまく管理ができれば
私達はすがすがしい朝を迎えることができる。
食事も必要な分だけおいしくいただき。
仕事も遊びも楽しくこなすことができるだろう。
夢や計画を実現し、友人や恋人、家族と心をかよわせることができる。
人を励ましたり、困ってる人に手を差し伸べる余裕もでてくるかもしれない。
夜は、気持ちよく過ごせた一日をふりかえり、自然と感謝の気持ちに満ち
温かいふとんに包まってさやしい眠りにつく。
「自己管理」とは私達を自分でコントロールできる権利だと
言うこともできる。
管理のメリットはわかったが
では、どうやって管理をすればよいのか？
管理には、苦痛を伴うイメージがある。
意志の強さや、頑張りが必要で、自分には無理なような気がする。
管理は習慣化で実現できる。
気負わずとも、自己管理は自然にできてくる。
無理なく、楽しくできる。
「管理」ができてくると、日常に変化がもたらさせる。
やるべきことが明確なので、悩む時間が少なくなる。
悩む時間が少なくなることで、疲れにくくなり、生産（創作物）が増える。
目に見える作品数が増えることで、自己肯定感が生まれ脳に快感をもたらす。
脳はそのことをくりかえそうとする。
成果を得ることができれば、管理による生活はより強固なものとなり
もはや管理から逃れることができなくなるほどだ。
自己管理、時間管理、体調管理、お金の管理、心の管理
管理は私たちの人生を能動的なものにする。
未来の自分をつくるのは、今の自己管理で決まる。
