起きて何をするのか明確にしておく
目的がないのに朝起きはできない。
朝起きて、まず何から取り組むのか、その順番、やるべきタスクは決まっているか、寝る前に確認して、頭の中でシミュレーションしておく。できるだけ起きてから何も考えずに行動できるように。
目が醒めたら、体を起こし窓を開け、空の写真を撮る。
この一連の行為は、夢から現実へと引き戻してくれる。血が巡り、脳が覚醒。
脳はカラダが起きてから起きるというメカニズムを理解する。
朝起きのパートナーを組んで、空の写真をLINEで送り合う。確実に目が覚める。
立ち上がる
目が覚めても、カラダを横になった状態のままにしておくと二度寝をしてしまう。身体を起こす、そして立つ。
(ちなみに、二度寝は悪いことではない。5分程度の二度寝はむしろ気分をすっきりさせる。ただし、失敗のリスク高し。)
朝起きとは、目を覚ますことではなく、両足で立ち上がること。
人間の細胞は朝、足の裏から目覚める。立ち上がり、足の裏に刺激を与えることで徐々に頭へ向かって目覚めてゆく。
太陽の光を浴びて体を目覚めさせる
朝起きて太陽の光を浴びると、眠気を引き起こすメラトニンというホルモンの分泌がストップする。そのため、朝日を浴びると体が目を覚ます。
光を感じ、鳥の声を聞く、風に揺れる葉の音、花の香り、五感の刺激が覚醒へと導く。
交感神経が活発になり、体温が上がって目が覚める。
水を飲む
朝は体内が空っぽな状態。そこで、コップ一杯の水か白湯を飲むことで、腸内を刺激して体内から目覚めさせることができる。
早く寝る
結局、これが一番大事。朝起きするためには十分な睡眠が必要。
寝入りを良くするために、風呂でカラダを温める(温めすぎない)。アロマを使う、ストレッチをする。
「早寝早起き」は「早寝」が先。
18時以降食事をしない
ダイエットとしてもすぐに効果が現れるのでやらないタスクに追加して習慣化を狙う。
シャワーを浴びる
体温を上げるとカラダは目覚める。1分で十分。時間をかけると逆効果。少し熱めが効果的、交感神経を刺激する。
おいしいパンとコーヒーを準備しておく
朝一番の楽しみを準備しておく。おいしいパンを買っておく。今起きれば、ゆっくりとした朝食の時間を楽しめる。好きな音楽を流しながら。
張り紙をする
どうしても起きれない。自分を変える覚悟が必要かもしれない。ベッドサイドに張り紙をして朝起きをはげまし、ふるい立たす言葉が目に入るようにする。
二つにひとつを選ぶ
「朝起きれなくて罪悪感から一日をはじめる」か「今起きて気持ちの良い一日からはじめる」かの二択
「朝起きをしてタスクを実行して夢を叶える人生」か「起きれなくてブレてタスクも中途半端で夢を諦める人生」かの二択
「できる自分として生きる」か「できない自分として生きる」かの二択
自分の主導権は誰にあるのか?
朝起きることができれば、主導権は自分にある。さあ、創作をはじめよう。
(「めんどくさいの攻略」の項目→)
