書くと、なぜいいのか

夢や目標は、書くといい。書くと叶う。
などと言われているが(私も実感するところではある)
なぜ、いいのか?

 

 

 

 

 

 

 

脳科学、心理学でよく言われているようなことを挙げてみる。

 

 

 

書いたことが無意識に刷り込まれ、そのような考え方や行動をすようになる。
書くことで人生が整理され、確実に積み上げてゆく実感を得る。
夢や目標、脳はすぐに忘れる。書いた目標を読み返せば、脳は再びやる気になる。
書くプロセスを通して、無意識を意識化できる。
書かなければ自分の願いもわからない。
書くこと、記録することは、継続させることに役立つ。
脳は、確実なこと(予想できること)と、不確実なこと(予想できないこと)が半分ずつくらい混ざり合っている状態がよいとされる。書くことで、脳は確実性を得てバランスが取れる。確実なことが増えると、不確実なことにも積極的になる。
書くことで、目標を達成した自分のそうありたい姿を想像することができる。ドーパミンが放たれ、脳は快楽を得ることができる。脳はくりかえし快感を得ようとし、目標を実現するための行動を強化する。
書くこと(メモリーを外部化すること)で、脳のワーキングメモリーの負担を減らし、別の作業をすることができる。
書くことで、目標が具体化し覚悟が決まる。

 

 

 

 

ということらしいが、実際、目標を書くというのは簡単なことではない。
慣れないとむずかしいのではないか。

 

夢を書くことに、抵抗も感じる方もいると思う。
目標を具体的にするということは
他の無限の可能性を手放すようなことだ。
諦めに似た感情で目標を書くことになるだろう。

 

 

 

 

でもこれは、けしてネガティブじゃないことに気づく。
諦めることは、明らかにすることだ。

 

 

 

目標を具体的に明らかにすることによって
成果を得る可能性が格段に上がる。

 

 

 

 

 

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