ルーティーンこそ、飛距離を出す方法

机の上にしがみついてないで
街へ出よう、旅をしよう、世界へ踏み出そう!
それが自分を磨き、自分を変える方法なのだ!

 

 

 

などといわれるが、ほんとうにそうなのか?

 

 

 

 

たとえば、毎日同じ時間に出勤して、同じ様なことをして、同じ時間に帰って、同じ様に床に着く。
たしかにこれでは、毎日の刺激は少なく、無思考に陥り、発想に乏しい生活となるだろう。

 

 

 

 

たとえば、こんな言葉もある、「アイデアは移動距離に比例する」
ほんとうだろうか?

 

 

ほんとうなら、パイロットや、輸送関係が一番アイデアの持ち主となる?(笑)
移動距離を物理的なことだけとして、捉えてしまえばそういうことになろう。

 

 

街へくり出して、あるいは国を出て、外の世界からの刺激を得るのは大いに結構なことだ、だが、気をつけなければいけないのは、それだけではアイデアを得ることも、自分を変えることもできないということだ。

 

 

 

 

ルーティンに慣れ、感情や意欲に振り回されることなく創作を自動化する。
具体的にやってることだけが、自分を変えることができる。
むやみに机を離れることではない。

 

 

 

 

とはいっても、たまには外の空気が必要だろう。
外からの情報や刺激で自らを問い直し
さらに広がった意識で日々のタスクメニューを見直してみる。

 

 

 

 

 

 

旅や、移動、「枠」から出ることは
やるべきことをやっている人にだけ有効なことなのだ。

 

 

 

 

日々、積み重ねた今、現時点があるからそこ
ここから遠くへ、飛距離をだせるのである。

 

 

 

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