目標設定は、「それがどう社会へ還元されるのか」までイメージできていると
成果を得やすいという性質がある。
たとえば、プロのダンサーになる。
ガラパゴス諸島に旅行する。
1億円儲ける。
そのような目標設定は、その先にどんなことがあるかをイメージしてみる。
プロのダンサーになって、それがまわりの人にどんな影響をあたえるのか。
社会にどんな変化をもたらすか。
「プロのダンサー」も、「ガラパゴス諸島への旅行」も、「1億円」も、
金銭的な収入と結びついている。
人を勇気づけたり、励ましたり、人のくらしを便利にしたり、楽しいものにしたり、命を救ったり、人を助け、生きやすくするために、何をするかが重要だ。
収入は、人や社会に与えた生命力に比例する。
目標はこのように変換する
目標は社会貢献のレベルまでに押し上げて取り組めば
成果はぐんと身近なものになる。
達成したときのイメージ、絵や図を使い、具体的に描き出してみることも忘れずに。