好きな創作を仕事にしている人はたくさんいる。
好きなことをして、それで食べてゆけるのだから
こんな幸せなこと、贅沢なことはない。
そんな仕事ができる人は
すごい才能があるか、努力家か、運がいい人なのか?
好きな創作を仕事にしている人はたくさんいるのだから
けして、夢のまた夢ではない。
十分に実現可能な目標だ。
さて、その夢が叶ったとして
好きな創作をしながら生きてゆけるようになっても
それでで一生食べて行ける保証はないのだから
将来への不安というおまけもついてくる。
この不安をどのように考えればよいか。
不安にフォーカスする癖がある人は、いつも不安なことだろう
一生安泰なんてことは、ない。
会社員だとしても生涯面倒みてくれるわけではない
お金持ちだとしても、金を失う恐怖
不安はどんな境遇でも作り出すことはできるのだ。
仮に、一生安泰を手に入れても、それは本当に幸せなことなのだろうか。
一生安泰は、静かな死、勝利することがわかってるゲーム、味気ない手続き
永遠の絶望なのではないか。
不安は人生に味わいを与えるエッセンスだと思って(諦めて)
うまく付き合ってゆくしかない。
不安を最小限に抑える。
不安になっても、今すぐどうにかできない。
不安にフォーカスしない。
どうしても、不安にフォーカスしてしまうとしても、自分を責めない
「不安になることもある」と自己肯定で終わらせる
不安はタスクをさぼっているときに訪れると考えてみる。
不安は自分に「サボり」を教えてくれる重要なアナウンスだ。
タスクメニューを淡々と実行することで
不安の入り込む余地をなくす。
夢の実現のためにタスクを実行していれば
むやみに不安に襲われることはない。
これだけ、毎日朝起きをしてタスクを実行しているのだから
食いっぱぐれても後悔なし!
素敵な朝を満喫しよう。