すべてのタスクが終了すれば、明日に備えて、十分な休息が必要である。午後からは積極的な態度で休む習慣と技術を身につける。
サウナ
温冷交代浴で気分もリフレッシュ、疲労回復にもつながる。瞑想としても使えるサウナは最強である。起床11時間後に体を温めると、夜によく眠れる。
会社勤めの方は週末、あるいは休みの日など、サウナで汗を流しゆっくり休むのはどうか。週のはじめ、また新たな気持でスタートできる。
瞑想、ヨガ
デスクワークが連続するタスクに入れ込むとよい。副交感神経を優位にし、不安やストレスを減少させる。
進行中のタスクから離れ、気持ちをリフレッシュさせ、落ち着つくのに効果的。
アプリや動画サイトで見合ったものを探す。
再起動
心身の再起動ではなく、使ってるPCを再起動させる。気持ちもリフレッシュ。
有酸素運動
ジョギングなど、血をめぐらせ脳に酸素を送る。
有酸素運動は脳内のセロトニンの分泌量を増やす。
セロトニンは、興奮を鎮め、充実感、爽快感を与えてくれる働きがある。
昼寝(パワーナップ)
20〜30分の仮眠によって脳のパフォーマンスが回復する。
眠くなる前に寝る(計画睡眠)。
疲れたな……って思ったら目を閉じる。寝てしまってもよい。
ギリギリまで寝るのを我慢してから寝ると、次に覚醒しにくくなる。 くれぐれも寝すぎに注意。寝すぎるとかえって疲れる。
着替える
小さなことだが、着替えるとリフレッシュする。その他、シャワーを浴びる、歯磨きをする、一杯の水を飲むだけでも覚醒できる。
鼻うがいの効果も絶大。
場所を変える
図書館や喫茶店、場所を変えて心機一転。
動物と触れ合う
猫と遊ぶ、植物の世話をする、自然に触れる。空を見るだけでも効果的。今いた場所から意識を飛ばして、また戻ってくれば気持ちが入れ替わる。
唱える
なぜ、タスクをやっているのか、あらためて初心を思い出し、奮い立たせる。脳はすぐに初心を忘れる。いま自分はやりたいことをやっている、やりたいことができていると、唱える。贅沢な遊びの最中だ。
新しいノートにする
タスクを見直し、タスクのチェックノートを新しいものに変える。
ほんとうにはやりたくないことなのかも…
どうしても気分が乗らない、違和感を感じる。ほんとうはやりたくないタスクかもしれない。元気なとき、あらためて考えてみると良い。
(「タスクの見直し」項目へ→)